設定値変更手順 説明動画

設定値変更の際は上記仕様表の圧力調整範囲内で変更し、必ず圧力計等を見ながら数回テストをおこなってください。
また、調整後は必ずロックナットを締めてください。

製品結線方法について

感電の恐れがありますので通電中内部端子には絶対触れないで下さい。また、製品に水をかけないで下さい。
電気配線される場合は必ず電源をお切りになり作業をおこなって下さい。PSPシリーズにはモーター過負荷防止装置がありませんので、容量1.5kW以上の負荷にはマグネットスイッチ等を併用してご使用願います。

レリーズバルブ( RV-14N )について

PSP-200Aには各コンプレッサーメーカー様のレリーズバルブが取り付けられます。レリーズバルブの押上げ動作に必要な力は使用圧力に比例しますので圧力上昇にともない押上げ動作に必要な力も増加します。必ず使用圧力に適応したレリーズバルブをご使用下さい。もし、適応外のレリーズバルブを取り付けますとコンプレッサーは動作不良を起こし圧力スイッチの接点開路が出来ずレリーズバルブからエアーがもれ、コンプレッサーは回転を続行しモーター損焼の原因となりますので特にご注意下さい。

また、当社製レリーズバルブ(RV-14N)で取り付ける場合、適合配管サイズはΦ6mmとなっております。
コンプレッサーメーカー様によっては1/4インチ(Φ6.35mm)の配管を採用しており、この場合コンプレッサー側の配管を変更または改造していただく必要がございます。

レリーズバルブプランジャーピンと押上げ調整ボルトとの無負荷時のスキ間は約0.5㎜~0.7㎜位が最適です。

取扱説明書( PDF )ダウンロード